【人生を後悔しないために】人と差をつける3つの行動を習慣にしよう!
ロストジェネレーション。
こんな言葉を耳にしたことがないでしょうか。
子供のころと大人になってからの社会構造が一変してしまい、子供のころに教わった社会のルール・常識が通用しないという現実を突きつけられて途方に暮れる…そんな世代を表現した言葉です。
まさに私はロスジェネど真ん中世代です。
子供のころは、人生には長い一本のレールがあってそこから落ちないように生きていくべきなんだと教えられました。
確かにそれが世の中の常識であることは自分自身も肌で感じることができました。。
高校受験、大学受験、そして一流企業への就職と節目節目の試験を突破すれば人生は切り開かれて約束された未来が待っている。
個性よりも周りとの協調性が優先され、学校ではみんなと同じことが同じようにできることが素晴らしく、個性≒変人という式が世間の常識、世の中の風潮でした。
しかし、時代はあっという間に変わりました。
それは本当に一瞬の出来事のように。
いまや個性こそが評価される時代、もっと言うと個性がないと生き残れないとまで言われる時代になりました。
企業は淘汰を繰り返し、いずれ世の中から消えてなくなる?という意見もあり、これからは組織ではなく個の時代だ!という声は日に日に増してきています。
社会さん、そんなに突然変わられても対応できないんですけど…(涙)ふぅ。
と、ウジウジぼやいていても何も始まらない!
ということで、少しでも自分の個性が磨かれるように、少しでも他者と差をつけるにはどうすればいいか考えてみました。
ちょっとだけ人と違うことをして人よりちょっとだけ頑張る
よく自己啓発本に書かれていることです。
「人一倍頑張る」ではなくて「人よりちょっとだけ頑張る」だけでいいと。
これを行動に移し日々積み重ねていくことで気が付いたら圧倒的な差がついていると。
ヨシッ!
ちょっとだけなら頑張れそうな気がする。
ということで、一日の中でできる「ちょっとだけ人と違うこと」「人よりちょっとだけ頑張ること」 を考えて実践してみました。
人と差をつける行動①
通勤・通学中に階段しか使わない!
これなら簡単にできるでしょ。
と、私も思いましたがいざやってみると結構難しかったです。
世の中バリアフリー目線でエスカレーターやエレベーターだらけです。
中には階段を探すのが難しい駅も。
そのような環境下では少し気を緩めると、自然と足がエレベーターの方に向かっていってしまいます。
おそらくの世の中の大半の人が自然とエレベータを選ぶ体質になってしまっているはずですから、逆に言うと「チャンス到来!」ですよね。
人と差をつけるという感覚を養うためには打って付けの方法だと思います。
「階段しか使わない作戦」ぜひお試しください。
人と差をつける行動②
通勤・通学中の電車内では握力強化か耳学習に集中する!
電車の中で人間観察してみると、8割の人はスマホに夢中。
そのほとんどはゲームをやってます。
てことは…「チャンス到来!」ですよね。
みんなが怠けている間にちょっとだけ頑張る。
これですよ、この感覚が大切なんです。
ちなみに私が実践したのは…
- 吊り輪を使って握力強化
- イヤホンを使って耳から勉強
何をするかは人それぞれですが、もっとハードルを下げると、スマホでゲームをやめるだけでも人との差別化は図れるのかもしれません。
人と差をつける行動③
昼休みは読書に集中する!
昼休みの職場を眺めてみると…
寝てる人。スマホ見てる人。ネット見てる人。
これでほぼ8割。
てことは…はい、そうです。
「チャンス到来!」ですね。
やはりおすすめは読書です。
40~50分まとめて時間が取れるので、集中して本に向き合うと想像以上にはかどります。
場所は自席でもいいですが、カフェや公園のベンチなんかもオススメです。
まとめ
周りの人と差別化を図り個性を育むためには、人よりちょっとだけ頑張ることを習慣化することが大切です。
- 通勤・通学中に階段しか使わない!
- 通勤・通学中の電車内では握力強化か耳学習に集中する!
- 昼休みは読書に集中する!
この3つの行動を習慣化できるように日々意識を高めて行動していきましょう。