忙しくて時間がない!は本当か検証してみた結果わかったこと
検証
30代から50代の働き盛りの社会人は、みんな口を揃えて忙して時間がないと言います。
毎日忙しくて自分の時間がないと。
でも本当にそうでしょうか?
1日24時間を丁寧に分解して検証してみましょう。
- 睡眠 6時間
- 通勤 2時間
- 仕事 8時間
- 食事 1.5時間
- 風呂 0.5時間
- 団欒 1時間
- その他 5時間
これは驚きですね!
その他の時間がなんと5時間もありました。
テレビを見てボーッと過ごしてもお釣りがきそう。
読書に充てれば新書が一冊読めますね。
資格取得やビジネススキルアップのための勉強に充てれば、かなりの成長を実感できそうです。
無意識
検証の結果、1日約5時間もの自由時間があるということが判明したわけですが、その自覚がある人は少ないでしょう。
正直私もここまでとは思いませんでした。
自由時間が5時間もあるのに、忙しくて時間がないとは言えませんよね。
ではなぜ時間がないという感覚になるのでしょうか⁉︎
それは無意識に過ごしている時間が多いためです。
無意識なので時間を消費しているという感覚がありません。
私も検証してわかったのですが、無意識に過ごす時間は経過するスピードがめちゃくちゃ速いです。
時間泥棒
では無意識のうちに時間を奪っていく時間泥棒の正体は何でしょうか?
代表選手をリストアップしました。
- テレビ
- スマホ
- パソコン
- 疲労
- 悩み事
- 過去の後悔
テレビやスマホは想像しやすいと思いますが、個人的には真の時間泥棒は、疲労、悩み事、過去の後悔の3つだと考えています。
疲れを癒すためにソファーの上に寝っ転がって、ボーッとしながら悩み事や過去の後悔で頭がいっぱいになり考え込んでしまう。
そうすると体内からネガティヴエネルギーが放出されて余計に疲れてしまうという悪循環に陥ります。
さらに掘り下げて考えてみると、起点となっている行動は疲れてソファーに横たわってしまうとうこと。
人間の身体と精神は連動していますので、動きを止めるとどうしてもマイナスの感情が発生しやすくなります。
反対に動いている間は不思議と前向きなプラスの感情が芽生えやすいです。
したがって時間泥棒に私達の大切な時間を奪われないためには、常に活動し続けて体力を強化し、疲れない身体を維持し続けることが大切なのです!
さあ、今日も一日がんばりましょう!